2024-03-28T18:16:45Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:002075832023-04-27T10:00:04Z01164:06757:10079:10389
金属切削面の外観予測のための表面微細形状計測にもとづいたレンダリングjpnセッション8http://id.nii.ac.jp/1001/00207481/Technical Reporthttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=207583&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 2020 by the Information Processing Society of Japan奈良先端科学技術大学院大学東海大学三菱電機株式会社先端技術総合研究所奈良先端科学技術大学院大学奈良先端科学技術大学院大学岸本, 泰海久保, 尋之高柳, 亜紀舩冨, 卓哉向川, 康博切削加工によって金属を加工する際には,単に形状が設計通りに出来ているかどうかだけでなく,その外観の審美的な定性評価を行うことがあり,そのためには様々な照明下での見え方を検討し,評価する必要がある.そこで本研究では,金属加工の定性評価においてデジタルツインの概念を導入した支援技術の実現に向け,切削面の外観予測を目的として,表面の微細な形状の計測にもとづいた CG レンダリングを試みる.本稿では,写実的なレンダリングのために計測した表面微細形状を直接用いる方法と,法線分布関数として近似する方法との比較について述べ,結果として,表面微細形状を直接用いてレンダリングするには,膨大な面積の計測が必要であることが分かった.さらに,法線分布関数として近似する方法では,切削面特有の縞模様を表現するために,適切な大きさの領域で法線分布関数を求める必要があることが分かった.AA12628338研究報告デジタルコンテンツクリエーション(DCC)2020-DCC-2628162020-10-292188-88682020-10-28