2024-03-29T19:04:35Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:002009922024-03-29T05:26:34Z01164:05336:09708:09999
バーチャル物体に対する回避特性を考慮した現実ベースのVR空間構築jpnhttp://id.nii.ac.jp/1001/00200899/Technical Reporthttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=200992&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 2019 by the Information Processing Society of Japan関西学院大学関西学院大学松尾, 直紀井村, 誠孝HMD を装着して体験する VR では障害物のない空間が必要であり,ユーザの HMD 使用可能範囲は制限を受ける.この問題に対して,実空間の障害物配置に合わせてバーチャル空間を構築することで,障害物のある空間でも没入感を損うことなく VR を体験可能とする方法が検討されている.しかし,バーチャル物体は,一般的に実体は無いものという印象を抱かれているため,実物体と同 じように体験者が障害物を回避するかは定かではない.本研究では,安全性の高い VR 空間を構築するために,まずバーチャル物体に対する人の回避行動の特性について,実物体と比較して調査する.得られた知見に基づいて,障害物のある空間でも世界観を損なわない現実ベースの VR 空間をリアルタイムに構築する手法を確立する.AA12049625研究報告エンタテインメントコンピューティング(EC)2019-EC-5410122019-12-062188-89142019-12-03