2024-03-28T23:36:51Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:001979662023-04-27T10:00:04Z01164:01384:09752:09853
要求仕様書を対象とした状態遷移表作成支援とその評価Supporting the generation of state transition tables in a requirements specification document and its evaluationjpnhttp://id.nii.ac.jp/1001/00197876/Technical Reporthttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=197966&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 2019 by the Information Processing Society of Japan名古屋大学名古屋大学名古屋大学名古屋大学中村, 成吉田, 則裕山本, 椋太高田, 広章要求仕様書は多くの場合,自然言語で記述されるため,記述内容の誤り (抜け漏れや曖昧さ) が存在しうる.要求仕様書の品質と開発の成否は大きく関わっており,開発を成功させるためにも,要求仕様書中の誤りを早い段階で検出し,除去することが望まれる.そこで,開発現場では要求分析の結果をモデリングすることが一般的であり,多くのモデリング技法が提案されている.特に状態遷移表は事象と状態が大規模 ・複雑化した場合でも取り扱いやすく,ある状態において事象が発生したときの処理についての誤りを発見することができる.しかし,モデリングする要求仕様書の規模は大きいもので 2000 ページ程にもなりうる.このような膨大な規模の要求仕様書から状態遷移表を手作業で作成する場合,多大な時間を要する.そこで,本研究では組込みシステムの要求仕様書から状態遷移表の作成支援を行うための手法を提案する.AN10112981研究報告ソフトウェア工学(SE)2019-SE-2025182019-07-052188-88252019-06-25