2024-03-28T17:46:25Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:001974972023-04-27T10:00:04Z01164:03027:09664:09778
LEDパフォーマンスにおける故障による違和感の定量化の検討jpn支援http://id.nii.ac.jp/1001/00197407/Technical Reporthttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=197497&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 2019 by the Information Processing Society of Japan神戸大学大学院工学研究科神戸大学大学院工学研究科m plus plus株式会社神戸大学大学院工学研究科久保田, 倉平寺田, 努柳沢, 豊塚本, 昌彦近年 LED を用いたパフォーマンスが活発に利用されているがどうしても故障などのトラブルは避けられない.故障が起こると観客は間違った光り方をしているのではないかと違和感を抱きパフォーマンスの魅力が落ちてしまうため,何かしらの対策が必要となる.そのひとつとして仮に故障が起こっても故障が起こっていることを観客に気付かせないようなシステム構築を行うことが挙げられる.違和感が定量化できれば,事前に違和感の小さくなるようなシステム構築を行うといった対策ができる.そこで本研究では,故障のばれにくいシステムを構築するため,故障により観客が抱く違和感を定量的に求める手法について検討した.まず,違和感の要因を調査するための実験を行い,結果から故障によりアニメーションの周期性が崩れることが違和感の要因のひとつであることがわかった.そこで周期性に着目し,LED パネルにおいて点灯パターンと故障パターンから違和感を推定できる特徴量を検討した.算出した特徴量は周期性を大きく崩すものと崩さないものの識別はできたが,違和感を推定できるほどの精度ではなく,今後さらに違和感の要因を明らかにする必要があることがわかった.AA1221543X研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)2019-HCI-18313172019-06-032188-87602019-05-30