2024-03-28T19:04:40Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:001954382023-04-27T10:00:04Z01164:03782:09691:09723
ソースコードの自動コメント付与を指向した構文木とキーワードの対応付け手法Associating source program codes with algorithm-related keywordsjpn文書の構造化技法http://id.nii.ac.jp/1001/00195349/Technical Reporthttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=195438&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 2019 by the Information Processing Society of Japan東京工業大学工学部情報工学科東京工業大学情報理工学院畠山, 和久藤井, 敦現代は情報化社会であり,システムやプログラム,ソースコードというものが社会に必要不可欠になっている.プログラムの言語にはコメントという機能が存在し,コメントを元にソースコードを読むことで,コメントがない場合に比べて理解がしやすくなる.しかし,コメントが付いていても,ソースコードの理解には段階があり,読者のレベルに合ったものでないとあまり理解の助けにならない場合がある.本研究は,大局的な意味を表すコメント生成として,単語の形式でキーワードをソースコードと対応づける手法を検討した.課題に対してのソースコード群とアルゴリズムに関連する単語としてキーワードを対応させる教師あり学習を提案した.ソースコードの素性として構文木の情報を含むことで,ソースコードとキーワードに一定の対応付けをすることができ,ソースコードをキーワードに振り分ける分類器の精度が上がることが示された.今後の課題として,分類器の性能向上と,ソースコードに対して与えられたキーワードがどの部分を示しているかを明確にすることが挙げられる.AN10539261研究報告ドキュメントコミュニケーション(DC)2019-DC-1125162019-03-152188-88922019-03-14