2024-03-29T10:20:23Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:001948972023-04-27T10:00:04Z01164:04619:09659:09737
ライトフィールド履歴の類似度に基づくシーンの法線推定jpn一般セッションhttp://id.nii.ac.jp/1001/00194808/Technical Reporthttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=194897&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 2019 by the Information Processing Society of Japan九州工業大学大学院情報工学府先端情報工学専攻九州工業大学大学院情報工学研究院知能情報工学研究系黒木, 武岡部, 孝弘光源方向の変化に伴う輝度の変化,つまり,輝度履歴に基づく照度差ステレオでは,輝度履歴の類似度と法線の類似度の関係に着目した多次元尺度構成法による次元削減,ならびに,次元削減に伴う不定性の遮蔽輪郭線を手掛かりにした解決により,物体表面の法線を推定している.ところが,輝度履歴に基づく従来手法は,一様な反射特性を持つ物体を仮定している.そこで本研究では,ライトフィールド (LF) 履歴に基づいて,様々な反射特性の物体を含むシーンの法線を推定する手法を提案する.具体的には,多視点からの観測に基づいて鏡面反射に頑健な輝度履歴を得るとともに,次元削減と不定性の解決を同時に行うことで,法線推定の精度向上を図る.AA11131797研究報告コンピュータビジョンとイメージメディア(CVIM)2019-CVIM-2161152019-02-282188-87012019-02-26