2024-03-29T15:36:58Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:001945772024-03-29T05:26:34Z01164:03865:09692:09714
会議室入退データを用いたネットワーク分析によるオフィスワーカーの活躍評価Evaluation of office workers by network analysis using entry and exit data on conference roomsjpnhttp://id.nii.ac.jp/1001/00194488/Technical Reporthttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=194577&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 2019 by the Information Processing Society of Japan名古屋工業大学名古屋工業大学名古屋工業大学名古屋工業大学名古屋工業大学名古屋工業大学森木田, 一真小島, 世大坂田, 美和武藤, 敦子森山, 甲一犬塚, 信博近年 IC カードの普及に伴い,IC カード利用履歴を用いた研究が増えている.また,人や組織の持つ属性ではなく,関係性に注目して減少を捉える社会ネットワーク分析の研究も行われている.本研究では,入退室管理システムを導入している企業から提供された入退室データを用いる.入退室データの中でも特に会議室のデータに注目し同じ会議に参加している人を推定し,それらの人を繋いだネットワークを作成した作成したネットワークを用いて部署とコミュニティの関係を考察するとともに,役職と各中心性の相関を調査した.その結果,各中心性である程度の正の相関が見られ,特に近接中心性と役職の正の相関が高いという結果が得られた.これらの結果は,会議室入退データから求めたオフィスワーカーのネットワークの中心性が活躍指標となり得る可能性を示した.AA11851388研究報告モバイルコンピューティングとパーベイシブシステム(MBL)2019-MBL-9025162019-02-252188-88172019-02-21