2024-03-29T18:17:38Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:001945742024-03-29T05:26:34Z01164:03865:09692:09714
緩やかなつながりをもたらすタンジブルアバタの紙工作による実現とその意義jpnhttp://id.nii.ac.jp/1001/00194485/Technical Reporthttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=194574&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 2019 by the Information Processing Society of Japan東京農工大学大学院工学府情報工学専攻東京農工大学大学院工学研究院先端情報科学部門遠藤, 慎一藤波, 香織SNS は日常生活の出来事を家族や友人等と共有するための便利な方法をユーザに提供する.しかし,そのつながりが強いほど不安や孤独感が増す 「SNS 疲労」 が問題となる.そこで我々は,コミュニケーションツールとして紙工作で作成したタンジブルなアバタを利用し,通信相手の現在情報をアバタ表面に投影することで緩いつながりによるコミュニケーションを実現するシステム Palco を開発している.通信手段としての有用性および利用者に与える感情的作用は以前の報告で評価した.本論文では Palco のコンセプトや機能の実装,また利用者自身がデザインし自作したアバタを用いて行ったユーザ実験について述べる.そして通信媒体となるアバタを自作する意義と利用者に与える感情的作用への影響を検証する.AA11851388研究報告モバイルコンピューティングとパーベイシブシステム(MBL)2019-MBL-9022182019-02-252188-88172019-02-21