2024-03-28T19:28:34Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:001936532023-11-14T00:51:14Z06164:06165:06640:09657
ユーザの専門度を考慮した意見形成モデルの提案jpnその他http://id.nii.ac.jp/1001/00193564/Conference Paperhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=193653&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 2018 by the Information Processing Society of Japan東京工科大学コンピュータサイエンス学部東京工科大学コンピュータサイエンス学部小野, 水緒伏見, 卓恭本研究では信憑性のある意見形成を行うための専門度付きVoter Modelの提案する.従来のVoter Modelでは周囲の人の評判によって意見形成確率が決定されたため,根拠が弱い問題があると考える.提案手法では大域採用付きVoter Modelに,専門度,または親密度を要素として付加する.専門度,親密度については,各ユーザの投稿履歴等からLDAによりトピック抽出や,Zスコアによる偏り具合,フォロ―ユーザ間の属性値の一致等によって定量化をする.本研究では美容総合サイト@cosmeにてユーザ,口コミデータの収集を行った.評価実験では提案手法が信憑性のある手法として従来手法に対する有意性や,他手法との類似性を比較した.前者は各手法の影響度ランキングを@cosmeの投稿評価機能Likeの獲得比率の比較,後者は中心性ランキングとの類似性を比較した.その結果,専門度に関しては有意性,非類似性の確認が出来たが,親密度に関しては有意性,非類似性は認められなかった.マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2018論文集2018154115462018-06-272018-12-26