2024-03-30T00:57:42Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:001936402023-11-14T00:51:14Z06164:06165:06640:09657
データ送信量解析によるアドホックネットワークの動作推定手法の提案jpnアドホックネットワークhttp://id.nii.ac.jp/1001/00193551/Conference Paperhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=193640&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 2018 by the Information Processing Society of Japan創価大学 工学研究科金沢工業大学 情報フロンティア学部金沢工業大学 工学部創価大学 工学研究科福岡, 宏一齋藤, 正史横谷, 哲也寺島, 美昭自動車の自動制御運転 (自動運転) では,自動運転のための情報の交換を車車間や路車間で直接通信を行う無線アドホック通信を用いることが想定されている.その際,無線通信に対する攻撃による通信途絶や通信遅延は,自動運転の安全性を脅かすと考えられ,この無線アドホックネットワークにおいてジャミングなどの攻撃による通信途絶の検知や通信途絶からの迅速な回復といった高信頼化は重要である.そこで本研究では,攻撃による通信途絶の検知を目的とした.本稿は,将来の攻撃検知への前段階として,送信電波から抽出したデータ送信量の解析のみを用いることによってネットワークの動作を推定し,ネットワーク監視を行う方式を提案する.本方式は,送信電波のみを用いるため,無線の不安定性や帯域の細さに適した方式となり,ネットワークのプロトコルや各種設定に依存しないブラックボックスなネットワーク監視が可能となる.また,提案方式の理論検証のための実験手順の考案を行い,ネットワークシミュレータによって実験と検証を行う.マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2018論文集2018143314382018-06-272018-12-26