2024-03-29T01:24:27Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:001899502023-04-27T10:00:04Z01164:05159:09402:09506
ジャズにおける複数の演奏者にわたるアドリブの構造分析jpnポスターセッションhttp://id.nii.ac.jp/1001/00189862/Technical Reporthttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=189950&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 2018 by the Information Processing Society of Japan筑波大学筑波大学池田, 周平平賀, 譲一般的なジャズの演奏には,演奏者が即興で演奏を行うアドリブという部分が存在する.アドリブは基本的に演奏者の意思で自由に演奏される.アドリブは,基となるメロディや,演奏者の個性などから影響を受けている.本研究は,アドリブに現れる構造的な特徴を分析することを目的とする.分析に用いた手法は,Slopes という簡約化手法と,k-means 法によるクラスタリングである.これらの手法は,先行研究ではアドリブの自動生成に用いられていたが,本研究ではアドリブの構造分析と演奏者同士の比較を目的に使用した.各 Slopes から作成した特徴ベクトルを主成分分析した結果,メロディの形に関連する特徴量と,アドリブに使用される音の種類が上位の主成分として抽出された.クラスタリングの結果を演奏の時系列順に並べたところ,アドリブの基となるメロディの繰り返しに影響されたと推測されるクラスタの出現パターンの存在が確認できた.AN10442647研究報告音声言語情報処理(SLP)2018-SLP-12222162018-06-092188-86632018-06-11