2024-03-29T23:56:03Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:001848442022-12-26T23:54:13Z00001:09298:09299
脳情報科学が拓くAIとICT:3.脳情報を読み解くBrain Scinece for Future AI and ICT:3. Deciphering Human Brain Activityjpn特集http://id.nii.ac.jp/1001/00184756/Departmental Bulletin Paperhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=184844&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 2017 by the Information Processing Society of Japan情報通信研究機構 脳情報通信融合研究センター(CiNet)西本, 伸志脳神経活動の大規模同時計測技術の発展および多変量解析技術の高度化に伴い,動画視聴下等の自然で複雑な条件下における脳の働きを定量的に研究することが可能になった.これらにより,脳活動からヒトが感じている内容を解読する,また脳内における意味情報表現を同定する等の脳情報の定量理解を目指す研究が進展している.更にこれらの知見を応用することで,広帯域な脳・機械間通信の実現に向けた議論も進められている.本稿では,筆者らの研究を中心にした脳情報表現の定量と解読に関する最近の研究,および関連する動向について紹介する.AN00116625情報処理59148532017-12-152017-12-06