2024-03-29T04:25:46Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:001837362023-11-14T00:51:14Z06164:06165:07006:09266
ローリングシャッター効果を用いた調光可能な可視光通信システムの設計と実装jpnhttp://id.nii.ac.jp/1001/00183648/Conference Paperhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=183736&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 2017 by the Information Processing Society of Japan奈良先端科学技術大学院大学奈良先端科学技術大学院大学奈良先端科学技術大学院大学奈良先端科学技術大学院大学堺井, 大地川上, 朋也柴田, 直樹伊藤, 実新しい通信インフラとして可視光通信が注目されている.情報を可視光に乗せて送信しカメラなどで受信することで無線通信を実現するものである.電波を用いた通信では人体への悪影響や送電電力の限界などから可視光通信の研究が進んでいる.それに伴い,可視光通信に対応した高いフレームレートのカメラが必要となる.現在配信されている可視光通信を用いたアプリでは,モバイル端末のカメラのフレームレートに合わせた8 ビットほどの通信しか行うことができない.そこで低いフレームレートのカメラでも高いデータレートで通信を可能にするために,ローリングシャッター効果を用いた可視光通信が研究されている.しかし,環境光や可視光自身の明るさの違いから固定のフレームレートで通信を行わなければならない.本論文ではその問題に対して,ローリングシャッター効果を用いた調光可能な可視光通信システムの設計及び実装を行う.第25回マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集20171651682017-10-042017-10-05