2024-03-29T02:12:47Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:001830682023-04-27T10:00:04Z01164:03027:09042:09229
オープンアクセスを見据えた研究室論文データベースの構築jpn文化と教育2http://id.nii.ac.jp/1001/00182980/Technical Reporthttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=183068&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 2017 by the Information Processing Society of Japan明治大学大学院先端数理科学研究科先端メディアサイエンス専攻明治大学宮代, 理弘宮下, 芳明学術成果は,出版社が所有する学術リポジトリで公開されているが,有償で購読する必要がある.そのため近年では,学術成果を広く伝えるため,研究機関や自身の Web サイトで無償公開する 「セルフアーカイブ」 が注目されている.研究室や個人など小規模組織でのセルフアーカイブは,各々独自の手法で管理されており,データベースのような一元化された管理システムがあるものは僅かである.今回,我々の所属する研究室では,学術リポジトリとして 『研究室論文データベース』 を作成し,一般公開した.研究室論文データベースでは,既存の学術リポジトリシステムにおけるメタデータを踏襲し,Google Scholar などの論文管理システムにも適応させた.本稿では実体験をもとに,研究室単位で学術リポジトリを運用する方法や利点,問題点を報告する.AA1221543X研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)2017-HCI-17412172017-08-162188-87602017-08-15