2024-03-28T19:57:03Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:001827872023-04-27T10:00:04Z01164:02240:09116:09216
並列離散イベントシミュレータを用いた分散メタデータサーバのベンチマークjpnストレージhttp://id.nii.ac.jp/1001/00182699/Technical Reporthttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=182787&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 2017 by the Information Processing Society of Japan筑波大学システム情報工学科筑波大学計算科学研究センター小林, 淳司建部, 修見現在,分散システムの性能評価の手法としては,実環境を用いた性能評価が一般的である.しかし,実環境を用いた性能評価では,評価を行うたびにシステムの構成や設定を変更したソフトウェアを配置し直す必要があり,効率が悪く手間がかかるという問題が発生する.また,評価環境上で利用できるノード数に限りがある場合,サーバに対する十分なリクエスト数を発行することができず,システムの性能限界を知ることができないという問題が発生しうる.そのため,実環境を用意すること無く,仮想的に性能評価を行う手法が求められる.本研究では,並列離散イベントシミュレータ CODES / ROSS を用いて分散メタデータサーバのベンチマークプログラムを実装し仮想的にベンチマークを行うことを目的とする.評価対象は分散メタデータサーバ PPMDS とし,mdtest を用いたベンチマークをシミュレーションし複数ディレクトリへのファイル作成の評価を行った.AN10463942研究報告ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)2017-HPC-16026162017-07-192188-88412017-07-14