2024-03-29T04:15:19Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:001805822023-11-17T02:17:36Z06504:09168:09185
高信頼な組込みシステムに向けた障害情報収集機能を持つ監視用OSの試作jpnコンピュータシステムhttp://id.nii.ac.jp/1001/00180494/Conference Paperhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=180582&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 2017 by the Information Processing Society of Japan立命館大三菱立命館大立命館大立命館大山本, 遼介片山, 吉章明田, 修平瀧本, 栄二毛利, 公一近年の組込み機器は,ハードウェアの高性能化,アプリケーションの多様化により,汎用OSを広く採用している.汎用OSは,他の組込み向けOSと比較し,ソフトウェアとしての規模が大きく,動作が複雑である.そのため,OS自身に障害が発生する可能性があるだけでなく,障害発生時の再現が難しいため,原因の特定が困難である.障害の原因を特定するためには,障害発生時に障害情報を収集する必要がある.しかし,この方法は障害情報の収集に時間を要し,システムの再起動に時間がかかるという課題がある.本稿では,組込み機器で動作する汎用OSと監視用OSを同時に動作させることで,システムの再起動と障害情報の収集を効率的に行う手法を提案する.また,その基礎的な評価について述べる.AN00349328第79回全国大会講演論文集201711731742017-03-162017-05-22