2024-03-29T04:42:15Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:001773342023-11-14T00:51:14Z06164:06165:06640:09062
タブレット向け描画画面共有アプリケーションにおける無線通信の遅延特性jpnhttp://id.nii.ac.jp/1001/00177300/Conference Paperhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=177334&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 2016 by the Information Processing Society of Japan愛媛大学愛媛大学愛媛大学愛媛大学愛媛大学遠藤, 慶一小野山, 紋女岡野, 大樋上, 喜信小林, 真也本稿では,アドホックネットワークを活用した教育の実現可能性について検討するために,2 台のタブレットを用いてタブレット間通信の特性を調査した結果を述べる.調査を行うために,タブレット間で直接通信を行うことができる通信規格である Bluetooth または Wi-Fi Directを使用して,2 台のタブレットの間で描画画面を共有するペイントアプリケーションを作成した.そのアプリケーションを用いて往復遅延時間を計測したところ,Bluetooth および Wi-Fi Direct では,ともに 80% 以上の確率で 50msec 以内に送受信を完了できることが分かった.また,Wi-Fi Direct と比較して Bluetooth の方が,タブレットを操作する手の動きによる影響を受けにくいことが判明した.マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2016論文集2016159315962016-07-062017-01-30