2024-03-29T01:54:04Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:001768032023-04-27T10:00:04Z01164:06757:09036:09044
複数無線通信サービスへのユーザ端末割当て手法に関するns-3を用いた有効性検証jpn通信・データ処理http://id.nii.ac.jp/1001/00176769/Technical Reporthttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=176803&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 2017 by the Information Processing Society of Japan創価大学工学研究科創価大学工学研究科山片, 優一篠宮, 紀彦人々が混雑している環境では,公衆無線 Wi-Fi スポットが用意されているにも関わらず,依然としてユーザが体感する応答速度が低下している場面が見られる.これを改善するために本研究では,ユーザが使用しているアプリケーションに必要とされる RTT と,実際に得られている RTT のギャップを考慮し,携帯電話回線と Wi-Fi 回線へ自動的に端末を割当てる手法を提案してきた.これまでは,端末の割当てアルゴリズムにのみ焦点を当て,その有効性に関する評価を行ってきた.今回,システム構成の一形態を提案し,システム全体の振る舞いを考慮するため,ns-3 を用いてシミュレーションを行った.シミュレーション結果に基づき,本論文ではユーザ端末のモビリティに着目し,ランダムに端末が動くのではなく,実際の人の動きに沿うように動かした場合や,携帯電話回線と Wi-Fi 回線の多元接続方式の違いを考慮することにより,提案システムによるユーザ全体の満足度向上に関する有効性を示している.AA12628338研究報告デジタルコンテンツクリエーション(DCC)2017-DCC-154152017-01-132188-88682017-01-12