2024-03-29T06:39:56Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:001754192023-04-27T10:00:04Z01164:04619:08450:08934
顔画像からの照明条件の推定と照明ロボット制御への応用Estimation of lighting conditions from facial images for robotic lightingjpnテーマセッション1http://id.nii.ac.jp/1001/00175385/Technical Reporthttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=175419&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 2016 by the Information Processing Society of Japan豊橋技術科学大学大学院工学研究科情報・知能工学専攻豊橋技術科学大学大学院工学研究科情報・知能工学専攻岡田, 修弥栗山, 繁芸術的な顔写真を撮影する際には,光源となる照明の位置や明るさは最も重要な要素となる.特に光源のセッティング (ライティング) が被写体の印象を大きく左右するため,プロの撮影現場では被写体の印象を考慮しながらアシスタントが照明器具やレフ板などを配置する.しかしながら,所望する印象や被写体の特徴に応じた細かな調整には芸術的な知識と経験が必要とされる.本研究では,ポートレート写真撮影における顔の 「印象」 が光源の位置や方向によって生じる陰影の状態で与えられるものと仮定し,撮影画像から生成した特徴量と撮影時の照明条件を対応付けて分類器に学習させることで,入力された所望の印象をもつ画像の照明条件を推定する手法を提案する.また,本手法の応用例として,推定された照明条件を照明ロボットを用いて実世界において再現する機構を提案し,顔画像撮影時の芸術的な印象操作に関わる照明制御の自動化を試みる.AA11131797研究報告コンピュータビジョンとイメージメディア(CVIM)2016-CVIM-20410162016-11-022188-87012016-10-27