2024-03-29T08:08:38Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:001749002021-12-06T12:26:17Z06394:08432:08436
知識体系からガイドライン作成のアプローチの提案と実践-REBOKから要求分析実践ガイドの作成事例-jpnhttp://id.nii.ac.jp/1001/00174866/info:doi/10.20729/00174866Articlehttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=174900&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 2016 by the Information Processing Society of Japan一般投稿論文日本電信電話(株)日本電信電話(株)日本電信電話(株)斎藤, 忍飯村, 結香子鈴木, 源吾システム開発の上流工程における企業・組織の情報システム部門の役割は,業務部門から依頼された曖昧かつ整理されていないビジネス要求を具体的なシステム要求に落とし込み,後続の工程(ITベンダによる要求の仕様化)につなげていくことである.本稿では,上流工程の知識体系である「要求工学知識体系(REBOK)」の要求分析プロセスに基づき,情報システム部門が行うべき作業・作成する資料・まとめるコツ等を事例を基に体系化し,社内のガイドライン「要求分析実践ガイド」を作成した実践事例を報告する.報告は,知識体系からガイドラインを作成するための3つのアプローチ(メタモデルの規定,成果物フローの定義,実践例の作成)を提案・実践した内容になる.作成したガイドラインは,社内の上流工程の研修教材に活用されている.また,要求工学の普及・活用に寄与するためにガイドラインの内容を書籍として出版もしている.AA1245124Xデジタルプラクティス744174252016-10-152188-43902016-10-05