2024-03-19T10:03:42Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:001741232023-04-27T10:00:04Z01164:02240:08543:08882
データレイアウト最適化指示文によるOpenACCアプリケーションの高速化jpn性能最適化に向けた開発環境http://id.nii.ac.jp/1001/00174089/Technical Reporthttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=174123&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 2016 by the Information Processing Society of Japan東京大学/東京工業大学理化学研究所東京工業大学星野, 哲也丸山, 直也松岡, 聡アクセラレータ向けの指示文ベースプログラミングモデルである OpenACC を用いて実装されたアプリケーションは,様々な環境において実行可能でありその高い可搬性が特徴と言える.しかし特定のデバイス向けに最適化されたアプリケーションは,別のデバイスにおける実行では十分な性能を達成できない場合がある.異なる性能特性を持つデバイスでは,有効な最適化方針が異なる場合があるためである.我々は,特にデバイスの性能特性により性能に大きく影響を与える得るプログラムのデータレイアウトに着目し,OpenACC の拡張により最適化を可能とした.実アプリケーションである UPACSとCCS-QCD へ適用し,手動による最適化と比較して,それぞれ 99.4%,92.3%の性能を達成した.AN10463942研究報告ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)2016-HPC-1559182016-08-012188-88412016-07-29