2024-03-29T04:24:07Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:001741052023-04-27T10:00:04Z01164:01867:08531:08881
KVSを利用した高速なブロックストレージjpnキーバリューストアhttp://id.nii.ac.jp/1001/00174071/Technical Reporthttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=174105&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 2016 by the Information Processing Society of Japan(株)東芝研究開発センター(株)東芝研究開発センター(株)東芝ストレージ&デバイスソリューション社(株)東芝研究開発センター田所, 秀和長谷川, 揚平石山, 政浩松崎, 秀則スケーラビリティの向上を目的として Key Value Storage (KVS) を利用したストレージシステムが使われつつある.このようなストレージシステムでは,KVS を複数利用して Storage Pool を作成し,ユーザは Object や Block など用途に合わせた Storage Interface を通して Storage Pool 上の KVS を利用する.今般,SSD などの高速なストレージデバイスを活用して KVS を高速化する技術が進展しており,それと並行して Storage Interface の高速化も重要になりつつある.そこで本稿では,高速な KVS やネットワーク環境を十分に利用することができる高速な Block Interface を提案する.このシステムでは Linux(R) カーネルの Multi-Queue を利用しつつ,効率良く KVS と通信を行うことで,高い性能を達成している.memcached を用いた実験により,4KB ランダムリードで 1Miops を越える性能を確認した.AN10444176研究報告システムソフトウェアとオペレーティング・システム(OS)2016-OS-13815172016-08-012188-87952016-07-29