2024-03-28T19:27:51Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:001653192023-04-27T10:00:04Z01164:01384:08614:08764
コードクローンの作成・利用過程における人的影響を調査するための追跡ツールの試作jpnhttp://id.nii.ac.jp/1001/00165285/Technical Reporthttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=165319&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 2016 by the Information Processing Society of Japan和歌山大学システム工学部和歌山大学大学院システム工学研究科大平, 雅雄久木田, 雄亮コードクローンの特定手法や分析手法がこれまで盛んに研究されているが既存研究の多くは主に,ある時点のソフトウェアシステムに含まれるコードクローンとソフトウェアシステムの品質との関係に着目しているため,コードクローンが作成される過程や原因については未だ十分には明らかになっていない.特に,特定の開発者が作成したコードクローンと後に発見される不具合との関係や,開発者間でのコードクローンの利用 (共有) とソフトウェア品質との関係など,コードクローンの作成および利用過程に関与した開発者の人的側面に着目したコードクローンの分析はほとんどおこなわれていない.コードクローンの作成および利用過程を開発者との関連性も含めて大規模な調査をおこなうことで,コードクローンの管理について有益な知見を提供できる可能性がある.本稿では,コードクローンの作成および利用過程における人的影響を調査するために現在構築中のツール CCT (Code Clone Tracer) を紹介し,今後の展開について議論する.AN10112981研究報告ソフトウェア工学(SE)2016-SE-19325152016-07-062188-88252016-06-27