2024-03-29T21:59:54Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:001636412024-03-29T05:26:34Z01164:01384:08614:08741
ソフトウェアプロジェクト予測におけるファンクションポイント詳細情報の効果jpnソフトウェア・プロジェクト分析http://id.nii.ac.jp/1001/00163607/Technical Reporthttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=163641&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 2016 by the Information Processing Society of Japan近畿大学近畿大学吉上, 康平角田, 雅照ソフトウェア開発の工数や欠陥数を予測する際,開発規模としてファンクションポイント (FP) がしばしば用いられる.FP はソフトウェアの規模を計測する方法であり,EI,EO,EQ,ILF,EIF の各要素を最初に求め,それらを合算することにより求められる.従来の予測モデルでは,これら FP の各要素が説明変数として用いられることは少なく,各要素を合算した後の FP のみが用いられることが多かった.これらの各要素が開発プロジエクトの品質,コスト,納期にどの程度影響しているか,また,コストなどを予測する場合に精度を改善する効果があるのかどうか,これまで十分に評価されてこなかった.そこで本研究では,FP の各要素が品質,コスト,納期に与える影響を分析するとともに,それらを説明変数として用いた場合,欠陥数,工期,工数の予測精度が高まるかどうかを評価した.実験では予測方法に類似性に基づく方法を用いた場合,工期と工数に関しては予測精度が高まる傾向が見られた.AN10112981研究報告ソフトウェア工学(SE)2016-SE-1927172016-05-262188-88252016-05-24