2024-03-29T14:25:04Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:001582642023-04-27T10:00:04Z01164:01579:08444:08624
パス型ORAMのバンド幅オーバーヘッド削減手法の検討Preliminary study on the reduction of bandwidth overhead for Path ORAMjpnセキュリティとセンサノードhttp://id.nii.ac.jp/1001/00158230/Technical Reporthttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=158264&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 2016 by the Information Processing Society of Japan豊橋技術科学大学豊橋技術科学大学豊橋技術科学大学藤枝, 直輝山内, 涼市川, 周一Oblivious RAM(ORAM) は,データそのものだけでなく,そのアクセスパターンが漏洩することも防止できるプロセッサ技術である.パス型 ORAM はその軽量なプロトコルの 1 つであるが,1 回の ORAM リクエストに対して多くのメモリアクセスを必要とし,バンド幅オーバーヘッドはなお大きい.本稿では,冗長なメモリアクセスの省略という観点から,パス型 ORAM に対する 2 種類のバンド幅オーバーヘッド削減手法を検討する.シミュレーションによる評価の結果,ブロックサイズが 4096 バイトのとき,平均のバンド幅オーバーヘッドはそれぞれ 5.6%,4.9%削減された.AN10096105研究報告システム・アーキテクチャ(ARC)2016-ARC-21916162016-03-172188-85742016-03-11