2024-03-29T03:28:12Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:001456832023-11-14T00:51:14Z06164:06165:07006:08356
自転車競技のためのオープンなセンサ統合情報プラットフォームの提案jpn自転車, コーチングセンサセンサ情報統合プラットフォームhttp://id.nii.ac.jp/1001/00145650/Conference Paperhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=145683&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 2015 by the Information Processing Society of Japan岩手県立大学東北TKR株式会社株式会社東北パワージェクト有限会社ホロニック・システムズ岩手県立紫波総合高等学校佐藤, 永欣佐々木, 毅浅沼, 和彦檜山, 稔猿舘, 貢自転車競技は元々自転車という機械を使うスポーツである性格上,センサや情報機器の導入が他のスポーツに比べて進んでいる.例えば,車速センサ,クランク回転センサ,GNSS による常時測位,心拍計,カメラなどである.これらの情報の一部,または全てを統合表示するサイクルコンピュータの使用も一般的になっている.ところが,これらの機器は各メーカーが独自規格で設計,製造,販売しているため,自転車競技のリアルタイム指導を目的としてこれらのセンサを自転車に装着すると各社のセンサと表示デバイスが 1 台の自転車に入り乱れることになる.また,サイクルコンピュータで統合表示する場合でも,測定したデータは自転車を漕ぐ本人が見るためのもののであって,測定したデータのリアルタイムでの自転車外への送信は行われていない.本論文では,上記の自転車選手の状態をモニタするセンサの情報を統合し,指導者がリアルタイムで確認可能なオープンなセンサ情報統合プラットフォームを提案する.マルチマディア通信と分散処理ワークショップ2015論文集201552732782015-10-072015-10-22