2024-03-30T17:04:07Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:001450272024-03-29T05:26:34Z01164:05251:07886:08331
利用者のパスワード管理意識を高めるケーススタディの一考察Development of protection of password through case study approachjpn個人情報保護http://id.nii.ac.jp/1001/00144994/Technical Reporthttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=145027&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 2015 by the Information Processing Society of Japan情報セキュリティ大学院大学情報セキュリティ大学院大学情報セキュリティ大学院大学情報セキュリティ大学院大学情報セキュリティ大学院大学情報セキュリティ大学院大学情報セキュリティ大学院大学情報セキュリティ大学院大学情報セキュリティ大学院大学情報セキュリティ大学院大学原田, 要之助笹原, 務芝原, 幸弘佐藤, 雄二植田, 修羽田, 真也長原, 欣司佐野, 宏明上河内, 栄治久保, 知裕パスワードの管理についての利用者に対する啓蒙が重要となっている.従来,パスワードについては,複雑にすることが求められているが,様々な情報サービスが Web ベースで提供されるようになり,個々人が管理する ID は 10 を超えると言われている.このような中,昨今,パスワードリスト攻撃が広っており,同じパスワードを利用することの多い一般の利用者がなりすましによる被害に遭うケースが増えてきている.本ケーススタディは,大学生を対象にアカウントとパスワードに関する啓蒙を行うには,適していると考えてケーススタディを作成した.ケーススタディを大学などで実施した結果,利用者のパスワードに対する認識を向上させることができ有効性を検証した.本稿では,ケースの内容,効果の評価,課題について述べる.AA11238429研究報告電子化知的財産・社会基盤(EIP)2015-EIP-6921112015-09-032188-86472015-09-07