2024-03-29T10:16:51Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:001449112023-11-14T00:51:14Z06164:06165:06522:08327
チケット利用プロセスに着目したチケッティングシステムのソフト可変性分析jpn一般論文http://id.nii.ac.jp/1001/00144878/Conference Paperhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=144911&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 2015 by the Information Processing Society of Japan(株)日立製作所(株)日立製作所(株)日立製作所(株)日立製作所(株)日立製作所小林, 悠一望月, 智之志村, 明俊吉村, 健太郎茂木, 栄社会インフラシステムは長期運用の間,ユーザニーズに応えるため繰り返し改修が行われてきた.チケットの販売・利用やゲートの入退場状況等を管理するチケッティングシステムでは,初期導入以降様々な高機能化拡張を行ってきたことにより,ソフトウェア構造の複雑化を招いている.チケッティングシステムの持続的な維持保守のため,ソフト構造の見える化と開発手順の標準化が必要となる.このような課題に対し,チケット利用プロセスに着目したソフト可変性分析手法を提案する.本方式では,チケット利用のプロセスをチケット情報授受とサービス利用判断から成ると仮定,サービスを実現するプログラムとチケット利用プロセスの軸でソフト構造を見える化した.次に,基本機能のプログラムについて共通部と可変部を見出し,それぞれテンプレートとコード自動生成を用いた開発手法を作成した.標準開発手順に本方式を用いた場合,対象機能の約7割のコードが自動生成可能である見通しを得た.今後は,その他インフラシステム等への本手法の応用・展開に向けた研究を進めてゆく.ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2015論文集20151661692015-08-312015-08-27