2024-03-29T13:34:41Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:001444922023-04-27T10:00:04Z01164:03027:07765:08277
近しい人とのハッピー共感支援のための共感モデルの検討jpnhttp://id.nii.ac.jp/1001/00144459/Technical Reporthttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=144492&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 2015 by the Information Processing Society of Japan京都工芸繊維大学京都工芸繊維大学京都工芸繊維大学京都工芸繊維大学山本, 景子西脇, 彩倉本, 到辻野, 嘉宏人が他人と共感する機会は生活の中で多く存在する.一般に,共感とは一方が得た感情を他方が同じように感じることである.共感することで人間が基本的に持つ 「他人に認められたい」 という承認欲求が満たされる.また,十分な共感が続くと両者のコミュニケーションが円滑になり人間関係も良好になる.そのため,共感は重要であるといえる.しかし,共感が不十分になる場合が数多く存在する.この原因を探るため,本研究ではまず共感をモデル化し,このモデルに基づき共感が不十分になる原因を分析した.そして,このうちの一つである 「経験した人が得た経験と,共感する人に説明する経験の内容 (擬似経験) の差が大きい」 という問題に着目し,ハッピーな感情の十分な共感を支援するシステムを提案する.AA1221543X研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)2015-HCI-1643162015-07-242188-87602015-07-22