2024-03-29T17:17:07Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:001422372024-03-29T05:26:34Z01164:02822:07920:08263
アスペクト指向プログラミングによるリアルタイムOSスケジューラのカスタマイズjpn組み込みOS・プロセッサhttp://id.nii.ac.jp/1001/00142173/Technical Reporthttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=142237&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 2015 by the Information Processing Society of Japan東京都市大学東京都市大学/現在,株式会社PFU東京都市大学東京都市大学原田, 祐輔阿部, 一樹兪, 明連横山, 孝典組込みシステムは様々な用途に使用されるため,アプリケーションによってリアルタイム OS に要求される機能は異なる.ところが組込みシステムには厳しいリソース制約が有るため,それら全ての機能を持つリアルタイム OS を使用することは困難であり,対象アプリケーションに特化したリアルタイム OS を提供することが望ましい.本論文では,アプリケーションによって要求されるリアルタイム OS の機能としてタスクスケジューリングを取り上げ,アスペクト指向プログラミングを用いることで,既存のソースコードを直接修正せずにスケジューラをカスタマイズする手法について述べる.具体的には自動車制御分野向けの OSEK OS を対象に,仕様で規定された固定優先度スケジューリングアルゴリズムを,EDF または RMCL スケジューリングアルゴリズムにカスタマイズするアスペクトを提案するとともに,実用上問題ないオーバヘッドとメモリ消費量で実装可能であることを示す.AA12149313研究報告組込みシステム(EMB)2015-EMB-377182015-05-282188-868x2015-05-21