2024-03-29T06:08:32Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:001421512023-04-27T10:00:04Z01164:02836:07911:08241
ゲストOSページキャッシュの監視によるホストOSページキャッシュのヒット率の向上手法の試作と評価jpnインフラストラクチャhttp://id.nii.ac.jp/1001/00142087/Technical Reporthttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=142151&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 2015 by the Information Processing Society of Japan工学院大学大学院工学研究科電気・電子専攻九州工業大学工学院大学大学院工学研究科電気・電子専攻杉本, 洋輝光来, 健一山口, 実靖仮想化環境ではゲスト OS キャッシュ (上位キャッシュ) とホスト OS キャッシュ (下位キャッシュ) に同一のデータを重複して格納している可能性が高い.このため,ホスト OS キャッシュは効果的に機能しない.上位キャッシュが破棄したページは下位キャッシュと重複しないため,上位キャッシュの破棄したページを下位キャッシュが優先的に保持することでホストOS キャッシュヒット率の向上ができると期待でき,我々は過去に上位キャッシュが破棄したページを下位キャッシュに格納する手法を提案し,シミュレーションによりその有効性を示した.本稿では,仮想化環境のゲスト OS を改変しゲスト OS ページキャッシュが破棄したページをホスト OS に転送しホスト OS ページキャッシュに格納する手法の実装を紹介する.そして,本実装を用いた性能評価を紹介し提案手法の有効性を示す.AN10116224研究報告マルチメディア通信と分散処理(DPS)2015-DPS-16319162015-05-212188-89062015-05-19