2024-03-29T05:34:19Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:001325222023-11-17T02:17:36Z06504:08134:08138
情報単位Captaを用いた情報流通システムRRRの設計と実装Design and Implementation of RRR : the Information System Based on Information Unit "Capta"jpnhttp://id.nii.ac.jp/1001/00132707/Conference Paperhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=132522&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1慶應義塾大学政策・メディア研究科慶應義塾大学環境情報学部慶應義塾大学政策・メディア研究科宮川, 祥子清木, 康金子, 郁容WWWに代表される情報システムの利用は, おおむね, (1) 情報提供者が作成したリンクをトレースする, (2) サーチエンジンを利用してキーワードにマッチするURLリストを得る, という2つの方法に限られていた。インターネット上の情報システムは, 多くのユーザが同一のサーバにアクセスするという特徴を持つにもかかわらず, サーバに蓄積されたユーザの情報はシステムにもユーザにも活用されず, 利用効率の改善に活かされてこなかった。また, ユーザ個人にとっても, 自分が得たノウハウを蓄積し再利用することは難しかった。最近では, 利用者の嗜好を分析し, 好みにあった情報を紹介するシステムがいくつか開発されているが, 検索の過程で得られたノウハウがユーザ間で十分に共有されているとは言いがだい。本稿では, ユーザが情報検索プロセスの中で得られたノウハウをユーザ間で共有, 再利用するための対象データCaptaの設定と, その処理系であるRRR (Reflevtive Recommendation Retrieval)システムについて述べる。AN00349328全国大会講演論文集第55回データベースとメディア3373381997-09-242015-01-20