2024-03-29T02:00:45Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:001317472023-11-17T02:17:36Z06504:08126:08133
絵を利用したお話し作成システムの試作A Prototype of a System "Story Telling from Pictures"jpnhttp://id.nii.ac.jp/1001/00131932/Conference Paperhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=131747&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1東京農工大学工学部東京農工大学工学部東京農工大学工学部石井, 余史子Indurkhya, Bipin小谷, 善行本稿では、こどもの創造性を育む、絵を利用したお話し作成システムを紹介する。人は頭の中の想像を具現化し創造するとき、様々な媒体を使用する。例えば、絵や彫刻、染織、陶芸、文章、口話、踊りなどであるが、本研究ではこのうち絵と文章に着目した。着目した理由は、絵はこどもにとって身近な表現手段であり、他の媒体より想像を喚起させやずいという性質を持つこと、また文章の理解・表現は、こどもにとって年とともに、教科学習、生活の両面から重要性が増してくるからである。また、創造性に対して人が取りうる解決策は、単純ではあるが試行錯誤を繰り返すことであるという([2])。そこで試行錯誤への手がかりとして、絵の利用方法を2種類考えてみた。ひとつは貼り絵を利用したこども自身による絵の創作と、もうひとつは「意外性のある素材を目にしたとき、人は創造性を刺激される」という事実に着目し、予め数枚の絵をこどもに提示することである。以上のような方針のもと、本研究では、こどもが楽しくお話しを作れるシステムの作成を試みた。AN00349328全国大会講演論文集第54回コンピュータと人間社会2592601997-03-122015-01-20