2024-03-28T15:36:47Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:001288862023-11-17T02:17:36Z06504:08089:08100
LSIレイアウト設計における移動可能な端子を考慮したピン割当て手法An algorithm for pin assignment with movable terminals in VLSI layout designjpnhttp://id.nii.ac.jp/1001/00129071/Conference Paperhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=128886&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1広島大学 工学部広島大学 工学部広島大学 工学部広島市立大学 情報科学部岸本, 善久小出, 哲士若林, 真一吉田, 典可一般にLSIのレイアウト設計は配置設計,配線設計に大きく分けられる.スタンダードセルにおける配線はチャネル境界上に位置する各セルのピン間をチャネルを用いて接続することにより実現される.LSIのレイアウト設計においてはチップ面積の最小化が目的であり,そのためにはチャネル内の配線トラック数をできるだけ小さくする必要がある.配線トラック数を最小にするためにはチャネル密度が最小になるようなピンの位置決めを行わなければならない.一方,回路の論理を変えない範囲内でのネットのピンへの割当ては可能なので,これまでにチャネル密度が最小になるようなネットのピンへの割当てを求める手法[1,2]や,各セルをシフトしてチャネル密度を最小にする手法[3,4]などが提案されている.本稿ではピン位置の交換とフリッピングを同時に考慮した新しいモデルを提案し,提案手法により最適なピン割当てが可能であることを示す.AN00349328全国大会講演論文集第51回ハードウェア31321995-09-202015-01-20