2024-03-30T00:58:12Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:001270542023-11-17T02:17:36Z06504:08067:08077
2次元図面からのソリッドモデル合成システム : 2次元パターンの利用とかくれ線の省略A Solid Generation System from Orthographic Viewsjpnhttp://id.nii.ac.jp/1001/00127239/Conference Paperhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=127054&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1日本アイ・ビー・エム株式会社東京基礎研究所日本アイ・ビー・エム株式会社東京基礎研究所日本アイ・ビー・エム株式会社東京基礎研究所増田, 宏松澤, 裕史沼尾, 雅之三面図に基づいてソリッドモデルを作成する研究は古くから行なわれてきた。現在では2次元CADが多く利用され、精度のよい図面が作成されるようになってきたため、図面データからソリッドモデルを作成することも可能になってきた。しかし、従来の手法では、誤りがなく、かくれ線がもれなく書き込まれている三面図を前提にしているが、現実の図面では自明なかくれ線を省略したり、多少の誤りを含んでいることが多い。また、三面図が曖昧で複数のソリッドモデルに対応することもあるが、現実には多くの場合、常識的な判断によって一通りに絞り込まれている。筆者らは、セルモデルを利用した手法を提案しており、また、図面に誤った線分が含まれている場合に対処できる推論手法についても示した。本稿ではさらに、かくれ線の省略された三面図に対応する方法と、2次元図形パターンを利用して複数解を絞り込む方法について述べる。AN00349328全国大会講演論文集第49回システム2072081994-09-202015-01-20