2024-03-30T00:45:31Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:001258892023-11-17T02:17:36Z06504:08055:08065
超並列TeraflopsマシンTS/1 : Wavefront Arrayのための結合網アーキテクチャMassively Parallel Teraflops Machine "TS/1", : Network Architecture for Wavefront Arrayjpnhttp://id.nii.ac.jp/1001/00126074/Conference Paperhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=125889&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1RWCP超並列東芝研究室RWCP超並列東芝研究室RWCP超並列東芝研究室RWCP超並列東芝研究室田逸, 昇菅野, 伸一鈴木, 真樹小柳, 滋超並列TeraflopsマシンTS/1では遠隔ベクトルプロセッサ上のFIFO型ベクトルレジスタ間のデータ転送機構(プロセッサ間チェイニング機構[1])によるWavefront Array[2]動作が可能である。本機構によれば行列計算などにおいて、PE数や演算性能か高い超並列マシンほど深刻となる粒度低下による処理効率の低下を抑制できる。そのインプリメントに際し、PE数の数倍の要素数しか持たない行列の乗算のような超細粒度処理においても高効率な動作を可能とするには、プロセッサのスループットの数倍の通信バンド幅の実現が望まれる。またプロセッサ数や通信速度を高く設定したWavefront Array型超並列マシンにおいてはフォールトトレランスや高信頼化対策と実効通信バンド幅の両立も重要である。さらに大規模なWavefront Arrayを実現する上では正方形に近い二次元メッシュの埋め込み能力も要求される。本稿では、故障PEの存在を想定したTS/1における大規模にして高効率で高信頼なWavefront Array動作実現のための結合網アーキテクチャを提案する。AN00349328全国大会講演論文集第48回ハードウェア49501994-03-072015-01-20