2024-03-30T00:45:50Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:001255412023-11-17T02:17:36Z06504:08055:08062
PDE-IIの概要 : QOSに基づいたマルチメディア処理モデルPDE-II Multimedia Processing Model based on QOSjpnhttp://id.nii.ac.jp/1001/00125726/Conference Paperhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=125541&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科岡村, 耕二吉川, 耕平稲垣, 英太郎荒木, 啓二郎近年の計算機やネットワークの高速化、大容量化にともない、ネットワーク経由でコミュニケーンョンを行なうことができるマルチメデイアコミュニケーションツールの利用が実用的になりつつある。マルチメディアコミュニケーションツールにおけるマルチメディア処理では、各メデイアは連続的に処理され、複数メディアが互いに関係付けされている必要がある。このようなマルチメディア処理を行なうために必要な機能は従来のシステムには備わっていない。そこで、我々は、基本ソフトウェアであるオペレーティングシステムレベルでにマルチメディアに必要な機能を提供させるために、オペレーティングシステムのスケジューリング方式や資源管理方式に時間的制約や同期の保証を行なう機構を組み込む研究を行なっている。本稿では、まず、マルチメディア処理におけるメディアの連続性とメディア間の関係付けを明確に定義する。そして、それらの実現を行なうためにシステムが保証すべきサービスの品質の定義を行ない、そのサービスの品質に基づいたマルチメディア処理モデルの提案を行なう。最後にそのモデルに基づいて現在、我々が開発を行なっているPDE-IIについて述べる。AN00349328全国大会講演論文集第48回ソフトウェア25261994-03-072015-01-20