2024-03-29T03:54:06Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:001247782023-11-17T02:17:36Z06504:08043:08052
MIAにおけるCDBからRDBのデータ移行方法A concept of data migration from CODASYL database (CDB) to Relational database (RDB)jpnhttp://id.nii.ac.jp/1001/00124963/Conference Paperhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=124778&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1NTT情報システム本部NTT情報システム本部黒岩, 淳一飯塚, 哲也NTTでは業務システムのMIA環境への移行を推進している。それに伴い、既存業務システムで多く採用されているCODASYL型DB(以下CDBと記す)からMIAで標準とされるリレーショナル型DB(以下RDBと記す)へデータベース毎データを移行する作業が必要となる。CDBの検索の特徴は、目的レコードを取り出すのみでなく、そこへ到達するまでのアクセス・パスや順序も重要なことである。このため、データベース・データ(以下レコード・オカレンスと記す)に加え、レコード・タイプ間(オーナーマンバー間)の親子関係(以下セット関係と記す)や同一レコード・タイプ内の順序関係(以下順序関係と記す)も移行を要求される場合がある。従って、業務目的を考慮した上でのRDB表現(セットと順序関係を考慮)方法、さらに移植後の性能劣化を最小限に留めるためのDB設計等、全体としてバランスのとれたDB設計・移行方法を心がけることが重要となる。本稿では、レコード・オカレンスをRDBへ移行する際の、RDB表現方法、およびそれらを選択するための判断基準について示す。AN00349328全国大会講演論文集第47回ソフトウェア工学3373381993-09-272015-01-20