2024-03-29T07:36:20Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:001243022023-11-17T02:17:36Z06504:08043:08048
遺伝的アルゴリズムにおけるcomplexityと収束速度との関係に関する検討Comparison of several methods of GA for TSP based on the concept of complexityjpnhttp://id.nii.ac.jp/1001/00124482/Conference Paperhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=124302&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1大阪大学医学部東京医科歯科大学難治疾患研究所情報医学研究部門医薬情報東京医科歯科大学難治疾患研究所情報医学研究部門医薬情報小山, 毅津本, 周作田中, 博遺伝的アルゴリズムにおける重要な問題点として、染色体の表現形式とそれに対する演算子のアルゴリズム形式の設定によって収束速度が大きく変化すること、および突然変異発生の確率等のパラメータの設定による収束速度の変化が挙げられる。これらは、適応される各領域に依存する現象であることが指摘されてきた。今回我々は、この2つの問題に対して、巡回セールスマン問題(TSP)を対象とした種々のアプローチについて、情報理論的な「複雑さ(complexity)」の概念を導入し、各手法についての比較・検討を行った。結果として、ある形式で与えられる複雑さを最小化する手法が最適な収束速度に対応することが示され、この測度の重要性が示唆された。AN00349328全国大会講演論文集第47回人工知能及び認知科学2372381993-09-272015-01-20