2024-03-29T07:50:32Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:001233322023-11-17T02:17:36Z06504:08032:08037
アニメーション制作のための視点制御のユーザインタフェースUserinterface of Controling a Point of View for Making Animation.jpnhttp://id.nii.ac.jp/1001/00123512/Conference Paperhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=123332&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1埼玉大学埼玉大学埼玉大学株式会社エムケイ埼玉大学埼玉大学尾白, 大介佐藤, 修近藤, 邦雄金子, 満佐藤, 尚島田, 静雄本研究の目標は、動く絵コンテを作成することにある。テレビアニメを例にとると、アメーションを制作する場合、企画、脚本を作成し、制作設計を行なった後に絵コンテを作成する。この絵コンテとは、連続する場面を順に描き、その場面のセリフも書き込み、キャラクタの動きを矢印で表現するものであり、これを元にして、アニメーションが作成されていく。本研究では、この絵コンテの中に、矢印で表現された動きを実際に画面上に表現し、従来の絵コンテよりも動きの感覚が得やすく、また、3次元空間上での動きを表現する際に、座標値の入力などを行なわずに済むよすな、ユーザの意図した通りのアニメーションを描くときの支援を行なうシステムの構築を目指している。現段階までに、3次元空間上で固定位置の視点から、固定視野内での様々な動きを行なう立体を、3次元の座標値を入力することなく、リアルタイムで計算機の画面上に表示することが可能となっている。また、背景画を作画する場合の下絵として利用する、作画システムが使用できる。しかし、実際のアニメーションでは視点位置や視野が固定されているとは限らず、被写体となるキャラクタへ向けて接近したり、キャラクタを常に視野内にとどめるために視点からの視線方向を変更するなど多種多様な表現が必要になってくる。そこで、視点位置と視線方向の制御を行なうことによって、アニメーション表示を行なす方法を提案する。AN00349328全国大会講演論文集第46回データ処理4514521993-03-012015-01-20