2024-03-29T06:04:54Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:001230592023-11-17T02:17:36Z06504:08032:08035
マウス文字入力から毛筆文字出力への一画毎の変換システムについてA System for Converting One-stroke-at-a-time Mouse Input to Calligraphy Charactersjpnhttp://id.nii.ac.jp/1001/00123239/Conference Paperhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=123059&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1名古屋工業大学名古屋工業大学名古屋工業大学名古屋工業大学中村, 剛士松岡, 康広伊藤, 英則世木, 博久これまでに報告されている文字出力システムの一方法として,文字認識およびその書体変換において,文字全体を1つのグラフイックパターンとしてとらえて認識し,一括して書体変換する方法が存在する.この方法では文字入力者の1ストローク毎の特徴情報(画(カク)の長さ,曲げ方,払い方等)が,出力される書体に反映されない.一方,文字入力者が,画面上にある仮想的な筆を動かし,その筆の移動した軌跡そのままに毛筆書体が形成される方法も存在する.この方法の場合,グラフイックパターンとして認識が行われず,書体変換も行われないので,入力者の入力した通りの文字が出力されるが,入力者の書道技能が文字にそのまま反映されるので誰でも美しい文字が書けるわけではない.本論文で報告するシステムは両者の中間に位置するシステムである.本システムは文字入力者の画単位の入力位置,長さについての個性を出力書体文字に反映させるため,1ストローク(画)毎にその認識を行ない,データベースとしてシステムが準備している任意の毛筆書体に変換,出力する.このシステムはマウスにより画面入力する.マウスにより入力される文字は"カナクギ"的文字であるが,これを毛筆書体文字に一画毎に実時間変換して出力する.AN00349328全国大会講演論文集第46回応用3013021993-03-012015-01-20