2024-03-29T09:34:27Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:001211872023-11-17T02:17:36Z06504:08008:08014
時間評価アクターを用いた宣言型アニメーション言語A Declarative Animation Language Using Actors with Time Estimatorsjpnhttp://id.nii.ac.jp/1001/00121318/Conference Paperhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=121187&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1九州工業大学 情報工学部九州工業大学 情報工学部九州工業大学 情報工学部九州工業大学 情報工学部馬場, 博巳藤原, 俊行及万, 司岡田, 直之アニメーション言語の研究は,記述の抽象度を高めアニメーション制作者の負担を軽減する方向へ進んでおり,アクターがタスクレベルの指示に応じて適当なプランニングを行ない動作する(Task Planning),アクターが周囲の環境を認知し自律的に動作する(Behavioral Animation)等の手法が考えられている。このようなアクターを用いることにより,アニメーション制作者は,例えば,イベント駆動の形式で必要最小限のイベント(動作)間の連鎖を指定することにより,ストーリーを持つアニメーションを制作することができる。しかしながら,ストーリーには「太郎と花子が橋で出会った」など偶発的な状況も含まれており,このような場合,イベント駆動の形式のみでアニメーションのストーリーを記述することは因難である。そこで,我々は動作時間の評価可能なアクターを用い,スケジューリングの機能をとりいれたアニメーション言語とそのシステムを提案する。本言語においては,イベント間の時間関係は宣言的に記述される。なお,本言語は,アニメーション制作者が直接用いる場合のほか,我々がすすめているマルチメディアの理解,生成,ならびに変換に関するプロジェクトMULTRANにおいて,自然言語文章の物語から動画像への変換の中間言語として用いる予定である。AN00349328全国大会講演論文集第44回データ処理3633641992-02-242015-01-20