2024-03-28T22:36:19Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:001203342023-11-17T02:17:36Z06504:07996:08002
TEXシステムの拡張 : カラー化の試みA Prototyping for Color TEX Systemjpnhttp://id.nii.ac.jp/1001/00120465/Conference Paperhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=120334&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1キヤノン(株) 情報システム研究所キヤノン(株) 情報システム研究所キヤノン(株) 情報システム研究所清水, 治夫大賀, 学吉崎, 修現在普及しているワープロやDTPシステムの多くはWYSIWYG型の文書編集方式を採用している.しかし,大部の文書作成・加工には,TEX,LATEXに代表されるバッチ型の文書処理システムが威力を発揮する.TEXはテキスト整形を主対象としてきたが,図形・画像データの取り扱いや,さらにはカラー化等への機能拡張が期待されている.TEXのカラー化に関しては,Knuth教授が著書において,機能拡張によるカラー化の可能性を示している.実際,SLiTEXマクロにより,色レイヤに分割してテキスト整形を行い,指定色でラスタ展開した各レイヤを重ねてカラーテキストを作成する仕組みが提供されている.また,SLiTEXを利用して,35mmスライドにカラーテキストを生成する試みも報告されている.こうした試みは,テキストのみのカラー化にとどまっている.一方,我々は,まず図形・画像データヘの対応を施し,今回,さらに画像等も含めてフルカラーで処理できるシステムを試作したので報告する.AN00349328全国大会講演論文集第42回データ処理3233241991-02-252015-01-20