2024-03-28T19:48:42Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:001194572023-11-17T02:17:36Z06504:07985:07992
関数型言語Validへの並列オブジェクト指向プログラミング機能の導入jpnhttp://id.nii.ac.jp/1001/00119588/Conference Paperhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=119457&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1九州大学総合理工学研究科九州大学総合理工学研究科九州大学総合理工学研究科九州大学総合理工学研究科日下部, 茂友清, 孝志谷口, 倫一郎雨宮, 真人知識処理など高度の情報処理システムとして、並列協調型処理システムが有望視されている。並列協調処理システムとは、多数の処理体が互いにメッセージをかわして自律的に動作し、協調して問題を解くようなシステムのことである。メッセージ交換に基づくモデルとしてactorモデルが提案されており、またさまざまな並列オブジェクト指向プログラミングが提案されている。我々は前述のようなメッセージフローシステムを実現するには、データフローの概念を基礎におく計算機方式が有効であると考えDatarolアーキテクチャを提案している。データフロー・メカニズムにより処理体間の並列性だけでなく、処理体内の並列性も利用することができる。我々は、現在データフロー用関数型書語Validを用いてプログラムを書き、それをDatarolプロセッサ用のコードにコンパイルしている。本論文では、並列協調型の問題の解決法を記述するため、我々が用いている関数型言語Validに並列オブジェクト指向の概念を導入することについて考察する。AN00349328全国大会講演論文集第41回ソフトウェア24251990-09-042015-01-20