2024-03-29T20:07:07Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:001175262023-11-17T02:17:36Z06504:07962:07967
関数型モデルを用いた化学グラフデータベースCHARMのユーザーインターフェースChemical Graph Database (CHARM) based on Functional Viewjpnhttp://id.nii.ac.jp/1001/00117642/Conference Paperhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=117526&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1筑波大学理工学研究科筑波大学工学研究科筑波大学電子情報工学系筑波大学電子情報工学系筑波大学電子情報工学系筑波大学電子情報工学系筑波大学電子情報工学系山田, 潤二欒, 玉琴大保, 信夫北川, 博之山口, 和紀鈴木, 功藤原, 譲近年、化学グラフ構造に対するデータベース化の要求が高まってきているが、化学グラフのような構造を持った複雑なデータをデータベースに格納しようとすると、複数のリレーションにまたがった表現となってしまい、データ処理が難しく効率も悪くなる。これに対して、関係データベースに抽象データ型(ADT)を導入し、その上に関数型のビューを構築することによって、化学者にとって理解しやすい化学グラフのデータベースを作成する。この方式をとることの利点としてはシステムの内部構造として従来の関係型のDBMSを用いているのでデータの完全性、一貫性、障害回復等の面で安定したデータ操作ができる。しかも、(2)ユーザーは内部の関係型の複雑なスキーマを全く意識することなく関数型のデータ操作ができる。さらに、(3)アプリケーション特有のADTを定義できるので、非常に柔軟なデータ操作が可能である。等が挙げられる。本稿では、システム全体の中で、プログラム言語Lispとデータベース操作言語を統合した高度なユーザーインターフェースの実現法について述べる。尚、CHARMシステムはUNIX環境上にあるLispベースの商用関係型DBNS,G-BASEを基盤にして構築されている。AN00349328全国大会講演論文集第39回ソフトウェア9549551989-10-162015-01-20