2024-03-28T20:52:58Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:001170582023-11-17T02:17:36Z06504:07962:07963
W-APT日本版の作成と標準化に関する研究A Study on Development and Standardization of Japan Version W-APT Programming Aptitude Testjpnhttp://id.nii.ac.jp/1001/00117174/Conference Paperhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=117058&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1人材開発情報センター豊橋短期大学外島, 裕松田, 浩平これまで、プログラマの適性に関する研究はいくつか報告されている。また、プログラマ適性検査としてはIBM社製の適性検査(ATPP)が企業の採用場面や教育現場などで広く使われており有名である。しかし、充分な信頼性と妥当性の検討の後に標準化されたプログラマ適性検査は少ない。そのため、いくつかの企業などでは新規採用場面で用いるプログラマ適性検査を自社開発して使用しているようである。さらに、企業でプログラマを新規採用場面するでは、成績証明書、学力検査、プログラマ適性検査、標準化されたパーソナリティ検査などで、スクリーニングしているようである。しかし、現在広く使用されているプログラマ適性検査は、制限時間を設定した速度検査法であるため、問題を処理する速度や正確さの測定には適しているが、深い分析力や未開発の潜在能力の発見には不適当であろう。このため、企業内研修や実務経験の積み重ねによって優秀な能力を引き出せる人材を見逃していることも考えられる。したがって、深い分析力や、後発的に引き出されて来る潜在的な能力向上の可能性の発見に重点を置いたプログラマ適性検査も重要であろう。AN00349328全国大会講演論文集第39回情報科学一般47481989-10-162015-01-19