2024-03-29T21:01:09Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:001163892023-11-17T02:17:36Z06504:07950:07955
DTPシステム上の文章作成支援システム(1) : 全体構成A Composition Support System on Desktop Publishing Systems (1) : Overviewjpnhttp://id.nii.ac.jp/1001/00116505/Conference Paperhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=116389&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1キャノン(株)情報システム研究所キャノン(株)情報システム研究所キャノン(株)情報システム研究所キャノン(株)情報システム研究所上田, 隆也八木沢, 津義柵木, 孝一川端, 洋一最近デスクトップ・パブリッシング(DTP)が日本でも普及しはじめている。これによって一般ユーザーでも高度な編集機能や高品質の印刷機能を利用することができるようになった。しかし、文書を作成する過程を考えると、「文章を作る」ことに関する機能も充実させる必要がある。いくら仕上がりがきれいでも中身が伴わなければ、人に見せる文書として意味がないからである。我々は、このような観点からDTPシステム上に文章作成支援システムを構築している。DTPシステム上で最初から文章を作ることを考えると、さまざまな支援機能が必要になってくる。我々は文章作成支援システムの機能について検討し、(a)入力ミスを指摘する。(b)表現に関して、情報を提供したり注意を促したりする。(c)読みやすく、かつ意図が正しく伝わるような文章を書く支援をする。(d)アイデアから文章をまとめる手助けをする。という四種類の機能が必要になると考えた。ここでは(a)(b)(c)を推敲支援機能、(d)を作成支援機能と呼ぶ。現在は推敲支援機能を中心に開発している。これらを実現するにあたっては、・ワークステーション環境を利用してインタフェースを工夫することにより操作性の向上を図る。という点に留意した。本稿では、まずシステムの全体構成を示し、次に推敲支援機能について、とくに入力ミス検出機能を中心に述べる。AN00349328全国大会講演論文集第38回データ処理6356361989-03-152015-01-19