2024-03-29T07:55:58Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:001163032023-11-17T02:17:36Z06504:07950:07954
発想支援システムの構想A System for Abductionjpnhttp://id.nii.ac.jp/1001/00116419/Conference Paperhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=116303&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1株式会社 東芝 システム・ソフトウェア技術研究所株式会社 東芝 システム・ソフトウェア技術研究所株式会社 東芝 コンセプトエンジニアリング開発部株式会社 東芝 システム・ソフトウェア技術研究所株式会社 東芝 システム・ソフトウェア技術研究所折原, 良平高柳, 孝司菅野, 成一郎長尾, 加寿恵津田, 淳一郎近年、知識ベースシステムの実用化の気運が高まっているが、それにともない、知識獲得ボトルネックの問題がクローズアップされている[Kun88]。専門家は、特定の状況に直面すれば正しい判断を下すことができるが、その能力を自分では知識として陽に認識していないので、自分の知っていることを明確に表現することができない。そのため、KEによるインタビューにおいては知識が抽出されにくいのがこのボトルネックの原因とされている。しかし、この問題は知識ベースシステムに限らず、システム開発の初期段階においてはこれまでも認識されてきたものである[Koh83]。問題領域の専門家であるユーザが、ある目的のためにシステム開発を思い立ち、SEがそれを実現しようと試みる。ユーザは、特定の状況に直面すればどのような機能が欲しいと述べることができるが、そのような要求を陽に認識していないので、自分の求めていることを明確に表現することができない。そのため、SEによるインタビューでは要求が抽出されにくいのである。AN00349328全国大会講演論文集第38回人工知能及び認知科学4664671989-03-152015-01-19