2024-03-29T08:17:03Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:001150812023-11-17T02:17:36Z06504:07936:07938
高速並列処理ワークステーション(TOP-1) : 並列処理同期化機構High-Performance Multiprocessor Workstation (TOP-1) : Multiprocessor Synchronizationjpnhttp://id.nii.ac.jp/1001/00115105/Conference Paperhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=115081&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1日本アイ・ビー・エム株式会社 東京基礎研究所日本アイ・ビー・エム株式会社 東京基礎研究所小原, 盛幹清水, 茂則マルチプロセッサにおいて効率のよい並列処理を行うためには,プロセッサ間の同期をとる機構がたいへん重要である。プロセッサが最も高速にアクセスできる媒体は,通常,メモリであり,このメモリを使ってプロセッサ間の同期が行えると都合がよい。TOP-1では,共有メモリ上の共有変数を使って,プロセッサ間の同期をとることを基本にしている。ただし,共有変数だけでは,非同期に発生するイベントをプロセッサ間で効率よく伝達するとはむずかしい。このため,メッセージ・パシングを行うハードウェアも設けた。本稿では,これらの同期化機構について述べる。AN00349328全国大会講演論文集第37回アーキテクチャおよびハードウェア1801811988-09-122015-01-19