2024-03-29T04:53:16Zhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_oaipmhoai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:001103012023-11-17T02:17:36Z06504:06739:07821
RPLを改良した同期型省電力ルーティングプロトコルの実装と評価jpnネットワークhttp://id.nii.ac.jp/1001/00110277/Conference Paperhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=repository_action_common_download&item_id=110301&item_no=1&attribute_id=1&file_no=1Copyright (c) 2012 by the Information Processing Society of Japan静岡大静岡大静岡大静岡県農林技術研究所静岡県農林技術研究所静岡大鈴木良典松野智明串岡聡今原淳吾鈴木基嗣峰野博史近年,様々な無線センサネットワーク向け省電力ルーティングプロトコルが提案されている.特に,LLN(Low power and Lossy Networks)向けにDODAGを構成しシンクノードからのランクを設定するRPLが注目を集めているが,頻繁に通信環境が変化する環境では,DODAGのリフレッシュレートが短くなり電力消費か高くなると考える. そこで,本稿ではRPLを同期型のプロトコルに改良し,同期と同時にDODAGの更新を行うことで省電力化と信頼性向上を実現する同期型省電力ルーティングプロトコルを提案する.実際に小型省電力無線センサノードへ実装し,10台のセンサノードを用いて施設園芸環境という高温多湿の過酷な環境で実験を行った.その結果,通常約30%程度のセンサデータ収集率だったものを84%以上に向上させられることを確認した.AN00349328第74回全国大会講演論文集201215435442012-03-062014-12-18